男性のダイエット方法と女性のダイエット方法の違い
今日は男性のダイエット方法と女性のダイエット方法の違いについて!
- 【目次】
- ・男性と女性の太り方の違い
- ・男性向けダイエット食事
- ・男性向けダイエット運動
- ・女性向けダイエット食事
- ・女性向けダイエット運動
男性と女性の太り方のちがい
もともと男性と女性は骨格や筋肉のつくりが違います。その違いはホルモンによって生み出されています。
男性ホルモンが多ければより男らしく、女性ホルモンが多ければより女性らしい体になります。
そのホルモンによって、太ると男性は内臓脂肪型肥満、女性は皮下脂肪型に。
女性はおなかだけが突き出た男性に比べて、脚や腕など全身にまんべんなくぜい肉が付きます。
筋肉を発達させるのが男性ホルモン、適度な脂肪をつけて丸みのある体を作るのが女性ホルモンの働きです。
男性向けダイエット食事
☆1食につき1~2品は必ずたんぱく質を
女性よりも筋肉のもとになるたんぱく質を多く摂る意識を!
目安としては1日、体重×2gの量を摂取できると◎
たんぱく質は筋肉の維持や向上に欠かせず、ダイエットを始めて体重が減ったことに喜んでしまいますが、
時にはたんぱく質量が足りてないことで筋肉だけが減っている場合もあります!
男性向けダイエット運動とエステ
☆男性には筋トレが必須!
男性ホルモンを優位にすることで、男性らしい体をつくることができます。そのため、男性には筋トレが必須!
短時間で筋トレを行うなら、大きな筋肉がある下半身を鍛えること。スクワットがオススメです☆
女性向けダイエット食事
☆糖質を少なめにした食事、食べる順番を意識する
女性は皮下脂肪がつきやすいので、糖質オフを意識した食事をしましょう。
また、食べる順番を意識するというのも効果的。
おすすめはベジファーストといって、食事の最初に野菜やきのこなど食物繊維の多い食べ物を口にする方法。
食事によって血糖値が急上昇することで、血糖値を下げる働きのあるインスリンが体内で大量に分泌されます。
インスリンは余った糖を脂肪として蓄える機能も持っています。
野菜やきのこに含まれる食物繊維には、糖の消化・吸収を穏やかにする作用があり、血糖値の急上昇を抑える働き
があるため、インスリンによる脂肪の溜め込みを抑えることができます。
野菜→汁物→おかず→主食→デザートの食べる順番を守れば自然に食事量が減ってきます!
女性向けダイエット運動
☆筋トレより筋肉マッサージ
女性の筋トレのし過ぎは、男性ホルモンの過剰な分泌を促し、体が男性っぽくなってくる可能性が大きいです。
それよりも筋肉の走行に沿って「痛っっ」と声が出てしまうくらいの少し強めのマッサージがオススメ!
筋肉は刺激を受けると反応するので、女性なら筋トレをしなくても筋肉マッサージで、
ボディラインを引き締める程度の、ほどよい筋肉刺激を与えられます。
脂肪を燃やす有酸素運動効果の高いジョギングは、実は同じ筋肉ばかりに強い刺激を与えることで、
脂肪は燃えても脚や腕にムキっとした筋肉がついてしまうことも。
それよりは、体への負荷が低く、全身の筋肉をまんべんなく刺激するウォーキングのほうがオススメ!
ダイエットは男性は男性向け、女性は女性向けのほうが効果が出やすいです。
とにかく筋トレ!というわけではなく、ダイエットの内容は自分にあったダイエットをしましょう🌟