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夏に気になる体臭ケア

今日は夏に気になる体臭ケアについて💡

 

 

 

 

においの原因は「湿気」と「皮脂」

「汗=臭い」というイメージがあるかもしれませんが、実は汗の99%は水分で、皮膚表面に分泌された直後は無臭です。

なぜ汗をかくと酸っぱいにおいがしてしまうのか。その原因は主に3つあります。

 

1つ目は、汗による湿気で皮膚常在菌が活性化すること。

酸っぱいにおいは、皮膚常在菌が皮脂や角質などの汚れを分解する過程で発生します。菌は湿気を好むため、汗をかくとにおいが生成されやすくなります。

 

2つ目は年齢による皮脂分泌量の変化。

女性は20代、男性は30代頃にピークを迎え、女性はその後減少していきますが、男性はほぼ横ばい。

皮脂が多いと、その分皮膚常在菌が活発に分解を行い、においが強まる傾向にあります。

 

そして3つ目は、衣服の「戻り生乾き」。

長く愛用した衣服には、きちんと洗濯していても皮脂や菌が付着しています。

皮膚と同じく、汗で衣服がぬれると菌が活発になり、洗濯後の「生乾き」のようなにおいが発生します。

このような現象を「戻り生乾き」と呼びます。

 

 

対策の基本!「制汗」と「拭き取り」

におい対策の基本は、「発汗量を減らす」「においが生成される前に拭き取る」の2つ!

発汗量を減らすには、汗腺を引き締めて汗の分泌を抑える収れん作用のある制汗スプレーの使用が効果的です。

汗をかいたと感じた時には、においが発生する前に拭き取る!

除脂作用や殺菌作用のあるボディシートで、皮脂や菌もまとめて除去するとより効果的です。

その際、制汗スプレーの成分も拭き取ってしまうため、ボディシート使用後に再度制汗スプレーを使うことをおすすめします◎

 

 

においを悪化させないためのインナーケア

体の内側からできる対策としては、「皮脂分泌を促す食べ物を控える」ことが有効と考えられます。

乳製品や肉などの動物性脂肪、パーム油などの植物油脂、糖質の過剰摂取は皮脂分泌を促してしまいます。

特に肉の脂身の摂り過ぎには要注意!

一方で、「ビタミンB2」には皮脂分泌を抑制する機能があるといわれています。

ビタミンB2を多く含む食材としては、レバー、牛乳、卵、納豆など。

 

 

汗をかいた後の衣類や靴も忘れずケアを!

 

衣服の戻り生乾き対策においては、「衣服や靴に皮脂や菌を残さない」ことが大切です。

衣服の場合は、皮脂汚れが繊維の奥まで入り込まないように、着用後はこまめに洗い、また、除菌作用のある洗剤を使って菌を繁殖させないようにしましょう。長期間着用した衣服には、落としきれない皮脂汚れが蓄積するため、肌に直接触れるインナーなどはシーズンごとに買い換えるというのも一つの手です。

靴の場合、洗えるものは衣服と同様にケアをすれば十分です。一方で、革靴のように洗えないものは、菌の繁殖力を弱めることに特化して対策しましょう。着用後に除菌スプレーを吹きかけ、しっかりと乾燥させることで菌の嫌がる環境を作ることができます。靴に染み込んだ汗の湿気がなくなるまでには2日かかるといわれていますので、「1回履いたら2日休ませる」を意識すると◎

 

 

この蒸し暑い時期汗をかかずにはいられません(´;ω;`)💦

周りの人にも臭いで迷惑をかけてしまわないようケアをしておきましょう♪

汗臭いと女子ウケも悪いですよ~~💔

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