スタッフブログ

ニキビができる場所でわかる不調のサイン

\ ニキビができる場所でわかる不調のサイン💡 /

 

 

おでこ・眉毛・眉間

おでこや眉間のTゾーンのニキビは、皮脂が多く分泌される10代〜20代前半にできやすく、一度できるとなかなか治りにくいのが特徴。

 

原因
おでこや眉間、眉のあたりにできるニキビの主な原因は過剰な皮脂の分泌です。

また、前髪による肌刺激や整髪料の油分、洗顔や洗髪時のすすぎ残し、肌を擦るなどのスキンケア時の刺激が要因になり、ニキビが発生しやすくなります。

 

対策
皮脂が多い場合は、皮脂汚れをきちんと落とし、生え際などに洗顔料のすすぎ残しがないようにしましょう。

洗顔後は皮脂の分泌を抑えるビタミンCが配合された化粧水で保湿を!

また、前髪がおでこに当たらないようにする工夫も必要です。

 

 

鼻は、顔の中でもニキビができやすく皮脂量が多いため、テカりや毛穴の黒いブツブツなどほかの悩みも併発しがち。鼻は顔の中央にあり、ニキビができると特に目立つこともあり、ついニキビを触ってしまうため、炎症にもつながりやすく注意が必要です!

 

原因

鼻は毛穴が多く、皮脂腺が発達していて皮脂が分泌される場所。鼻をかむなど接触による摩擦刺激も多く、角質が厚くなって毛穴をふさいでしまいます。マスク着用による蒸れや摩擦が鼻のニキビを助長しているケースもあります。

 

対策

鼻は毛穴に皮脂や汚れが詰まりやすい部位。毛穴に皮脂や汚れを残さないようにきちんと汚れを落とす、角質ケアを取り入れて角質が厚くなりすぎないようするなど、毛穴を詰まらせないことが予防ケアになります。無意識にやっている触り癖にも注意!

 

 

あご・フェイスライン

顎やフェイスラインといったいわゆるUゾーンは大人ニキビができやすい場所です。

Uゾーンのニキビは治りにくいうえ、痛みをともなうことがあります。

顎やフェイスラインは刺激も多く、進行するとしこりやニキビ跡になりやすいです。

 

原因

顎やフェイスラインは、男性ホルモンの影響を受けやすく、ストレスによりホルモンバランスが乱れ男性ホルモンが優位になると、皮脂量が増え、肌がかたくなることが原因でニキビができます。

それ以外にも、食事の偏り、寝不足などさまざまな原因が関係しています。

 

対策

顎やフェイスラインのニキビは、複数の要因が絡んでいることが多く、原因の特定が難しい部位でもあります。

生活習慣の見直しに加えて、角質ケアで古い角質が溜まらないようにする、皮脂分泌を抑えるビタミンC配合の化粧水を使うなどして、毛穴がつまらないようにしましょう!

 

 

ほほ(頬)

頬のニキビは皮脂の分泌量が多い10代の思春期にできやすく、大人になってもさまざまな原因で発生します。

マスクを着用する機会が多い今の生活では、ニキビができやすい場所のひとつです。

 

原因
頬ニキビの主な原因は過剰な皮脂分泌

思春期は顔全体の皮脂量が多いため、Tゾーン同様、ニキビが出来やすい部位になります。

20代以降でも頬ニキビができるのであれば、肌の乾燥や、間違ったスキンケア、マスク着用が原因の可能性が。

 

対策
毎日の洗顔で肌を清潔に保ちましょう。

20代以降は乾燥によって皮脂が過剰に分泌されないようにしっかり保湿を!

また、頬骨部分が赤くなっている人はスキンケア時、過度に肌を擦っている可能性があるので、摩擦を与えないようスキンケア方法を見直しましょう。

 

 

口・口まわり

口や口周りのニキビは、視線が集まり目立ちやすい場所です。

大人ニキビのできやすい部位でもあり、痛みを生じることもあります。

 

原因
胃腸の不調が口周りに影響を与えることがあり、食事の摂り方や薬の服用によって胃腸の機能が弱まると口周りにニキビができやすくなるようです。

 

対策
食べ過ぎたり、偏食をした後に口周りのニキビができる場合には、栄養バランスの良い食事を心がけるように。

ストレスは適度に発散させて、ホルモンバランスを整えることも大切です!

 

 

 

繰り返しニキビができたり、症状が進んで赤ニキビや黄ニキビになってしまった場合は、ニキビの跡を残さないためにも、少しでも早くニキビを治療することが必要です。ひどい場合は皮膚科へ行き、薬をもらってしっかり治しましょう!🏥

ニキビができる根本的な原因や過程は同じですが、場所によって発生・悪化させる要因はさまざまです。

自分に合ったスキンケアをするとニキビができにくい肌へと近づけます💎