「冷え」で悩まないために!
1月も今日で終わりですが、まだまだ寒いですね⛄❄
そこで今日は「温活」について!
温活とは?
温活とは、体を温めることで基礎体温を上げ、体調不良などを改善するための活動のことを指します。
腹巻や厚手の靴下でお腹や足元を温めたり、温かい飲み物を飲んだりなど、体を温める目的であれば温活といえるでしょう。
温活のメリット
・冷えの解消が健康につながる
冷えによる体調不良の症状は人によって異なります。肩こりや頭痛、むくみ、肌荒れ、月経不順など、さまざまな症状が現れることがあります。血流が悪く、必要な栄養が全身に届かないため、疲れやすくなっているかも。血流が改善されると、冷えによる体調不良の改善が期待できます。温活で体温を適切に保つことは、健康維持にもつながります。
・ダイエットや美容効果も期待できる
温活を行うことで、血流や基礎代謝が向上し、ダイエットや美容効果が期待できます。体が冷えると内臓の働きや新陳代謝が低下し、太りやすくなったり、便秘や肌荒れ、肌のくすみが発生したりと、さまざまなデメリットが生じます。 温活によって体を温めることで、血流が改善されると、肌のターンオーバーが促進され、脂肪の燃焼や老廃物の排出が促されるといわれています。
温活の方法
・衣類を工夫して体の熱を保つ
温活では、特に首、手首、足首の3点を冷やさないことが重要!
さらに、臓器が集まるお腹や筋肉が多く集まっている腰から太もも周辺を温めると、効率よく体を温めることができます。マフラーやレッグウォーマー、腹巻、湯たんぽなどを活用し、体から熱を逃がさないようにしましょう!
・体を温める飲み物・食べ物を選ぶ
温活では、冷たい飲み物や体を冷やす食べ物は避けるようにしましょう!
体を温めるもの | 体を冷やすもの | |
野菜 | 玉ねぎ、人参、生姜などの根菜類や冬野菜 |
レタスやトマト、ナス、きゅうりなどの 夏野菜 |
果物 | りんごや桃など寒い地方で採れるフルーツ | バナナ、スイカなどの南国フルーツ |
飲み物 |
白湯、生姜湯、紅茶、ほうじ茶など 温かい飲み物 |
コーヒー、牛乳、緑茶、冷たい飲み物 |
・適度な運動で筋肉量を増やす
体温の約4割は筋肉によって作られるため、温活では筋肉量を増やすことも重要!
女性は男性に比べて筋肉量が少なく、より体が冷えやすい傾向があります。ウォーキングやジョギング、ヨガなどを生活に取り入れてみましょう。運動を習慣づけることで筋肉量を増やし、血行を改善して基礎代謝の向上を目指しましょう⤴⤴
・お風呂に浸かる
温活に最適なのは、お風呂に浸かって体の芯までしっかり温めること!
シャワーだけでなく、38〜40度のお湯に15~30分程度、ゆっくり浸かりましょう♪
・血行を促進する
体をマッサージすることも温活の一つ!
特にふくらはぎには大きな筋肉があり、足の裏にはたくさんのツボがあるため、もみほぐすことで血行が良くなり、体温が上がります。むくみや一日の疲れも軽減されるので、ぜひ習慣化してみましょう。
・自律神経を整える
自律神経が乱れると体温調節機能が低下するため、普段から自律神経を整えることも大切です。寝不足やストレスは自律神経の乱れにつながります。質の良い睡眠を十分にとることや、ヨガ、ストレッチ、ウォーキングなどの軽い運動を取り入れるのがおすすめです。また、アロマなどの香りでストレスを軽減するのも効果的♪
体温が低いと体調不良になりやすいため、冷えに悩んでいる方は温活で冷えを改善していきましょう!
温活は日々の積み重ねが大切☆ 毎日の習慣として温活を取り入れ、健康な生活を目指しましょう(*^^*)💛